インターンシップに参加したのに大学院に進学を決めたら、受け入れてくださった企業(公務)に対して失礼では・・・。
責任感が強い方や丁寧に物事に向き合って生きてきた方はこう考えるかもしれません。躊躇しますよね。
個人的には、大学院の進学を考えていたとしても学部時代にインターンシップに参加されることはお勧めしたいです。
たとえば学部で学んでいる専門が発揮できる企業(公務)のインターンシップで学びを深めると、このまま学部でチャレンジするか、大学院に進学した方がいいのか判断材料が増えます。
また大学院まで行って学ぶ意義を研究したいという視点だけではなく、社会で活かすイメージを持って進学することができると思うのです。
たとえば学部で学んでいる専門とは全く関係ない企業(公務)のインターンシップで学びを深めると、その専門的な学びが汎用的に広く社会で活かせるという手応えを掴むことができますし、何よりも、社会と接点を持つ練習にもなります。
大学院への進学を迷っている、決めている方も、学部時代に時間があればインターンシップを体験することは価値があると思います。