僕には自慢できる友達が多い。
自分に自信がないことは自信を持って言えるが、
自慢できる仲間がいることは自信を持って言える。
例えば、P君。
僕は彼に会って人生が変わった。
彼が学生時代の時に知り合い、もう15年の付き合い。
彼の何があっても言い訳しない姿勢は学べるところしかない。
新卒で入社した会社。
希望部署に配属できなかったとき
文句を言わず配属先で結果を出す。
それだけではなく
常に本部と連絡を取って自らのアピールも怠らない。
数年後、先ずありえないだろうといわれていた
部署移動を果たすことができた。
ありえないのは前例がないから。
前例がなければそれを作ればいいだけのこと。
それから希望部署で働けることに満足せずに成果を出し続ける。
また部署移動をするが、その時が圧巻。
移動先でどんなスキルが必要なのかを察知し
土日を使って自腹で専門学校へ通いスキルを高める。
単にスキルを高めるだけではなく
その専門学校のアワードで優秀賞を受賞。
その理由は、
その部署にいるだけではつまらないでしょ。
自発的にその業務を遂行するためには必要だっただけ。
自発的にやった方が面白いからそうしただけ。
彼はシンプルだ。
「面白く生きるために、今自分がどうすればいいのかを考えて意思決定する」
たったこれだけ。
「面白く生きるための意思決定。」
僕自身15年間ずっと見習って思うことは
「この生き方が一番楽だな。」ってことです。
2016/05/15