意思決定は変更が大前提です。
「意思決定したからには最後までやりきれ、途中に逃げるな」が前提にあると、決定することを躊躇します。
僕も過去に「最後までやり遂げろ」といわれましたが、いつも最後がいつなのかわかりませんでした。でもそんなことを言ったら「屁理屈言うな!」って怒られますしね。
決められないです。意思決定したら、もうどこまでかわからないけど、やり続けなければならない恐怖感があるから決められないんです。
「意思決定は変えてもいい」という安心感の中で、変わらないことは本当に好きなことなのでやり続ければいいと思います。それこそ「頑張れ!」が伝わります。
でも、本当は変えたいのに「変えることはありえない」と思い込んでいる人に「頑張れ」は辛いでしょうね。頑張りたくないことを嫌々頑張ってやらなければならないって迷惑な後押しをされているだけですので。
なんで嫌なことに頑張らなければならないの?
やりたいことをやりきるための苦手なことなら人は乗り越えらると思うのです。でも、やりたくないことを「最後までやらないと・・・」みたいな強迫観念で嫌なことをやり続けたら精神が崩壊します。身体壊してまでやらなければならないことなんてないと思います。
もし変更を逃げというのであれば、僕は全力で逃げればいいと思います。その逃げた先で楽しんでやれることがあれば、そこで頑張ればいいと思います。
変更する事を逃げっていうなら、逃げればいいんです。逃げ道確保してても、その場で頑張れるならそうすればいいし、変更するなら変更した場所で頑張ればいいだけ。嫌な事を頑張り続けると健康じゃなくなります。