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人事コンサルタント櫻井照士です。このサイトを通じて皆さんから学ばせて頂きます。
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2016/07/05

キャリア教育に関わるのに・・・。


 

 
 

 
キャリア教育に関わるのに「大学の教授より(他の教授より)、私の授業の方がわかりやすくて楽しいと学生にいわれて嬉しい!」っていってるキャリアコンサルタントとかいう人。私見ですが、その人はキャリアに関わるべきではない。

  

 

キャリア教育に関わるなら、学生からそういう声をもらったら。
 

 

逆に「相手から楽しい環境を設定してもらえたら楽しくなるという感覚だけじゃなく、どんな科目でも自身が自発的に学びに貪欲になれば楽しいと思えるよ」ってことも教えないと。学生と一緒になって「そうそう大学の教授って授業面白くないよね、わかる〜」って。。。何をわかってんだ?

 
 

 
エンターテイメント性を持って学生と向き合うことに異論はないし、学びやすい環境を作って集中力を高めることも否定しない。ただ、その環境だけがいい授業の定義にして「これが授業なんだ!他の先生はこんな授業やってないでしょ!!」みたいな勘違いな自己満足が、学生にどれだけ悪影響を及ぼしているのか。。。

  

 

よりアカデミックな、より本質を突いた深い深い知識を本気で教える教授の授業で、学生に期待し高いレベルの知識を要求する授業は、学ぶことに貪欲でなければ、エンターテイメント的な授業と比べれば、授業評価が低くなる可能性もあります。(これは学生を馬鹿にしているわけではありません。)もし、学生に「楽しい環境を作ってくれた先生がいい先生」という先入観を持たせてしまっているなら、そんな状況の一因をキャリアに関わるものが作っているとしたら、それは大罪でしかありません。

  

 

キャリアに関わるなら、楽しい環境に依存させて自分のファンを作るんじゃなくて。本気でその学生の将来を考えているのであれば、どんな状況でも自ら考えて行動できる力や、どんな環境でも自発的に学ぼうという思考をマインドセットするべきだと思います。
僕たちは自分が主役じゃない。芸能人でも芸人でもない。主役は学生。

僕は自分にスポットライトを当てて満足するんじゃなくて、向かい合う学生がイキイキするためのキャリア教育に力を注ごうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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